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2005/06/01

宇宙の原則

極論すれば宇宙は物質と場で構成されています、物質は固体と気体の二相に分けられます。
固体は星を形成し気体は拡散して場を埋めます、場は伸縮自在でほとんど気体で占められます。

気体が暖められて膨張しますと場は拡張します、ぎゃくに温度が下がりますと場は縮小することになります、気体の物性は流動性に富み拡散性向があるので囲いが無いと無制限に拡散し場を広げます、物質は温度と圧力に大きく影響を受けます。

固体物質は場を使って引力と圧力変動で熱と運動(回転)エネルギーを生み出します、さらに固体物質の塊の星が力学的な結合で動的な集団を造りその星団の統合重力渦が広く場に平面展開して気体を囲い込み中心に引き寄せます、そこで星から気体への熱交換が行われて直交の逆向きの竜巻気流が熱風と燃え殻を場に吹き出します、これらの一連の活動が連結することで球形の宇宙場を星団の活動によって確保したことになります。

星団の中心で星は消費されますからその分を補わなければなりません、そこで宇宙の果てで星の燃え殻が再生して星に生まれ変わり星団に加わります、こうなりますと固体の消費と再生それと大気の循環による環境温度調節が同時に行われることになります。

以上のことから宇宙の原則が見えてきます、宇宙は循環型で自己完結の構造体であるということです、他から供給を得ないで、存在する要素の活用と活動で存在を継続しているということです。

それに比べて地上の生物や工作物例えば自動車等は栄養や燃料を他に依存する他力依存型の存在であといえます。

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コメント

場を想念する場はあるのか
いつも気になる場

投稿: 五葉松 | 2006/02/04 02:16

場とは空間とか物体が存在する領域を指すとしたら、それは自然科学の扱う対象であって分析したり解析したりして探求するもので思い描くと言う詩的で観念的なものとして捉えていません。

科学的にしても空間を場という観念で捉えようとすると固定的な観念に囚われ易く多様性が失われて実態を見失う事になります。

しかし月明かりや星の瞬きを仰ぎ見るとき無限の神秘さを感じるのとは別の分野のことです。

五葉松さんへの返事にさせて貰います。

投稿: U_taiki | 2006/02/05 17:34

追記

よくエネルギーの発散点周辺を場という表現で云い習わされています、例えば電磁場とか重力場とかと言います、熱が届く範囲は熱圏などの言い方が在ります、この考えを広げて宇宙空間は重力場であるという表現には同意できません。

何故ならその様に表現するにはそれを裏付ける資料が不足しているからです、いや仮定に等しい言い方だと考えています、重力が宇宙空間にどのように放射分布しているのかを捉えておらず想像に基づいた表現だからです。

わたしは宇宙空間は超流動の場と考えています、大気圧は限りなく零に等しく温度は絶対零度に近いそんな環境では大気は粘性は零に近く圧力変動にも重力にも敏感に反応する様になるからです。

地表の大気圏の外縁で見られる偏西風等がこのことを裏付けています。

ですから超流動の宇宙空間を秩序付ける機能を探し出すのが宇宙科学の主題でなければなりません。

投稿: U_taiki | 2006/02/06 10:10

空間と座標、座標が、場であり、空間は、限りなく、多価であるように思います。つまり、空間には、数学構造が、構築できます。様々な演算子空間も、そこに、座標を持ち込まねば、何も見えてはきません。それが、生きる場であり、物質場でありましょう。メタサイエンスで申し訳ありませんが。サイエンスを本当に理解するには、メタサイエンスを発達させねば無理でしょう。座標と空間、物質と思考といってもいいのではないでしょうか。

投稿: 五葉松 | 2006/02/23 03:24

誰も訪ねてくれないとぼやいたら早速コメントをちょうだいししたので貴兄の所に訪問しました、拝見して貴兄のお考えが少し理解できたように思います。

わたしは座標というのは人間が空間を認識する為の手段であると考えています、二次元という平面は実存しませんよね、実存するのは三次元のみですよね、紙の表面に線を書いて平面図というのは人間の暗黙の了解の元の約束ですよね、これは即ち仮想平面だということですね、数学とか幾何学はこの上に存在する思考手段だと云うことになります。

それに数学には力学的な要素が含まれていますが、貴兄は空間は力学場だとお考えのようです、
ところが宇宙空間では太陽のように莫大な量の重力や熱を空間に発散しています、ですから宇宙空間を考えるには力学的な視点と熱的視点が必要なのです、というのがわたしが訴えている事なのです。

投稿: U_taiki | 2006/02/26 18:29

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