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2006/10/14

宇宙の要素(1) - - Element of space (1) - -

大きくて複雑な構造物を解明するには構成要素を網羅して探求に当たるのは当然であります、構成要素を欠いては本来の解明は出来ません、しかしそれに気付かず解明に当たると実態とは異なった虚像を描き出すことになります、宇宙は実存する最大の構造体です、そこで宇宙を構成する主要な要素を探し出すことが必要になります。

ここで取り上げてきた諸々の記事は宇宙の要素を確認する作業でもありました、宇宙は空間と星で出来ています、それがどんな状態でどの様に型造られるのか過去でもなく未来でもない現状の宇宙の姿を探る為にです、その為には宇宙の構成要素を網羅しなければなりません、そこでその拾い出しをすることにしましした。

ところで現状はどうか確かめてみると宇宙空間は単なるX,Y,Z軸で形成する三次元の広がりを示すだけと認識されそこに時間軸などと言う抽象概念を持ち込んだりして虚構を描こうとしています、星の重力に過大な機能と要素を強要して宇宙の要として依存を深めています、さらに光学観測から得られた光の変質に宇宙観が左右され宇宙膨張論が喧伝されています、従って宇宙を全体的に捉える風潮が主流になり宇宙の内部の構造とか仕組みについては関心が得られず等閑にされています、ですから宇宙の実態が明らかにされずに相変わらず宇宙は闇の中です。

そこで具体的に宇宙の構造を描いてみて宇宙の内部に日を当てることで宇宙の実態を探る手掛かりなればと考えました、それには宇宙空間の広がりを意義付けることが出発点であり目的でなければならないと考えました、広さの必然性を説明できるものでなくてはなりません、そしてこの広がりを維持管理するという概念が要求されます、宇宙が膨張するか萎縮するかはその次の問題です。

宇宙の要素は過去の記事で繰り返し指摘してきました、そして先ず取り上げたのがエネルギーでした、これも広さを意識した観点からの分析でした、光や熱の様な振動エネルギーは伝播性が良く広く発散します、しかし吸引力のような連続エネルギーは渦となると広い範囲に勢力を広げることが出来ると言うことを記事にしました、このことは熱帯性低気圧からでも容易に理解できます、局所的に発現した5~60ヘストパクセル程度の気圧差で渦気流が発生すると水蒸気の蒸発、凝集の気象現象を伴って想像を越える広さに台風が発達します、まさにこの現象が連続エネルギーを広汎に分布させる唯一の手段なのです。

それで次に取り上げたのが星の回転でした、星は成長の過程で回転するようになります、それは周囲の固体物体を引き寄せ衝突合体して成長します、星が大きくなると星の中心から逸れて衝突するようになり星の回転が始まります、そこで重力の発散が取り上げられることになります、従来は星の回転を無視した重力の三次元発散が常識でした、どんな強大な重力エネルギーだって三次元発散では勢力は非常に限られた範囲に留まってしまいます、それは球体が膨張する様に距離の二乗に反比例して勢力が弱まるからです、広大な宇宙空間には行き渡りません、そこで取り上げたのが引力の変貌であり太陽系の重力展開でありました、引力は発現体が回転すると平盤な渦に変換されて厚さを持った大きな円盤状に二次元的に広がることを説いたのでした、宇宙空間は大気密度が極端に低いので星の重力渦は想像以上に広汎に拡がります、空間については後述します。

追記 ::: 太陽系の重力渦が予想を遙かに超えて広汎に勢力が拡がっていて海王星、冥王星のさらにその先に太陽系の領域が拡がっています、これがエネルギーの広域分布の形を示す現象として捉えてそれから学ばなければなりません。

星の回転と重力渦分布となると宇宙空間は渦力学の世界だと云うこと是非理解して頂きたい、現状ではこの部分が完全に欠落しています、広さに対する認識が伴っていない印です。

「追記」

宇宙の全方位から3°K放射が観測されてます、これは現在の宇宙空間の環境温度だとわたしは考えています、宇宙空間は3°Kという極低温環境にあると言うことです、しかしこの温度ですとヘリウムは凝縮しないで気体の状態を維持できると考えます、そもそも空間で温度を保持できると言うことは物質の存在する証です、ですから真空でないと言うことになります、何故なら真空の空間には温度は存在し得ないからです、このことに気付いて新発見をしたような感じをしています。

宇宙空間が3°Kという温度環境にあるということはヘリウムが臨界状態にあるとういことになります、僅かな温度変化で相変換をして空間の気圧を変化させると考えました、そこで水蒸気風船でこの状態を目視的に表現したのでした、納得頂けましたか?

                                            11/9 AM11:20

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コメント

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ご一読下さい。

投稿: U_taiki | 2006/11/09 11:21

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