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2006/12/13

渦巻き銀河系の見えない活動

現在では宇宙は銀河系の集合体ではないかと考えられるように成ってきました、それは最近の観測結果が宇宙の遠い光源は銀河であることを突きとめた為です、銀河には各種の形状が観測できますがその典型的な渦巻き銀河系の構造を探求して具体像を描くことにします。

その為に宇宙の構成要素の再点検をしたわけです、云うまでもなく宇宙は空間とそこに点在する星で形成されてます、その両者が物理的に巧みに組み合わさって銀河系という宇宙構造体を形づくっていると考えています、しかし星にしても星団にしてもまして渦銀河のように活動している様子がハッキリ判るのですが周りを取り巻く空間の様子は光学的な観測では全くと言っていい程に観察されません、宇宙線やX線観測で温度分布等を調べ宇宙の様子を探って宇宙構造を解明しようという試みが盛んになりました。

二十世紀前半までは光学観測が主流でした、その当時に宇宙に重力の存在を知って新たな要素を模索したのがアイインシュタインでありハッブルであったのではないでしょう、しかしその試みはあまりにも形而上学的で合理性と実証性に乏しい虚像を描いてしまう結果を招いてしました。

その大きな原因は宇宙の要素を網羅していないと判断しています、我々生物が享受していて欠かすことの出来ない大切な要素である太陽の熱に無関心であったことが不思議に思えてなりません、光は観察に有効な要素ではありますが裏返せば空間では全く吸収されない振動エネルギーで我々一部の生物が物体を識別する手段の一つとして利用しているに過ぎません。

次に合点がいかないのは重力の発散体である星の回転に無頓着であったことです、しかも光と重力を同等の発散能を持っているかの如き認識には驚きを感じます、熱や光に宇宙線等は物体等の発現体の状態を振動エネルギーとなって空間を介して離れた物体に状態を伝送または伝達するエネルギーです、これらの振動エネルギーは空間では全く消費されません、ですから空間を自由に拡散伝搬します、しかし三次元空間に向けて対象的な点放射するので一般的に放射距離の二乗に反比例してエネルギー強度は弱まります、特に振動周期の長い熱はこの影響を受けます、恒星の熱圏は限られた狭い範囲内に留まります、そして近くの一部の惑星を加熱するだけで空間で消滅します、ですから個々の恒星の熱は単に恒星系内の中心部に熱圏形成するだけに留まります、まして連続発散エネルギーである星の引力は星が静止して非回転の状態ではその勢力は星から離れるに従って距離の二乗に反比例して弱まります、ですから引力の実効勢力はの範囲は大変に限られることになります。

ところが太陽系は中心から六十億Km離れた海王星のまだはるか先まで勢力が及ぶと考えられています、と言うことはその空域に太陽を周回する小天体が沢山あると観測されいるのです、このことを納得させる重力理論は在りません、そこでわたしは太陽の回転に着目したのです、そこで導き出したのが太陽重力は回転することで赤道面に平面的に収束され円盤状の重力渦を形成すると結論しました、その結果恒星は空間を二次元的に重力渦を展開して広汎に勢力を広げることに気付きました、ですから恒星は周囲の空間を直接に三次元に勢力圏とするのではなく先ずは二次元的に空間に勢力を絞って展開して広く平板な空間を支配するのです、空間を三次元に勢力を展開するには集合星団に依って行われます様子をこれから示します。

そしてこれからの話の前提は星と空間は一体であることです、それは重力によって結びついています、身近な例で地上の生物は地球本体の地殻だけに依存しているではなく地表を覆う大気に大きく依存しています、勿論太陽の輻射エネルギーの恩恵も受けていますが大気が生存環境の維持に大きな要素となっています、このことは星と表層大気は一体であるということを認識させる現象の一つだと云えます、しかしこのことは当然な現象として認識されて無頓着になっていて地球は周囲の空間を領域化して一体化しているのを意識していないだけなのです。

太陽のような恒星では地球のような惑星と比較出来ない程規模が大きくなり星と宇宙空間との関わりが不可欠になります、何故なら一般的に星は空間に在るということで当然のことながら星の周囲は空間であることを再確認する必要があります、従って星の引力は空間を形成する気体物質に作用します、 ところがニュートンの万有引力の関係式からの理解では物体の引力は対面する物体と相互作用する力であると限定された概念となります、この万有引力に対する偏った考え方が宇宙を理解するのに大きな障害となっています。

星の引力は周囲を囲む空間の気体物質に作用します、空間の気体物質は流動性のある連続体です、ですから星の表面で大気密度が最大で星から離れるにつれて密度は減少します、これは星の引力の強さに比例します、引力の広がりは星から離れるにつれて距離の二乗に反比例して勢力は弱まり限定された広がりとなります、たまたまこの引力の勢力範囲に点在する固体物体や星とは相互に引力作用が生じることになります、これは星が回転しない状態での引力と空間物質の関係を示したものです。

ところが実際は星はことごとく回転しています、回転している星の引力を一般に重力と云います、では重力は宇宙空間にどの様に分布してどんな機能を果たしているのかを探求したのがこれまでの経過です、端的に言いますと恒星の回転が星の引力を動的な渦エネルギーに変換して広く平盤な空域を勢力圏にします、このことは太陽系を見ても理解できることです、そして星の重力渦は同一平面で連結して星団の外周に広く重力渦を展開して勢力を広げることになります、これが前回までの記事の内容でした。

今回は星団が形成する広域な重力渦が引き起こす宇宙現象を解説することになります、紙芝居的な手法で説明して理解を得たいと考えました。

これがわたしが考えた渦巻き銀河系の星と空間の連携する形です、不規則な星団銀河については別な仕組みを探求しなければなりません。

ところでわたしは宇宙は銀河系の集合体であり広大な宇宙は銀河系単位で維持管理されていると考えています、それには銀河系は独立な自立体でなければなりません、それらがまとまる為には互いが連結する結合力が必要になります。

わたしが示した渦銀河系の構造にはそれらの要素が含まれています、先ず空間を維持する要件として環境温度が保たれなければなりません、その上で空間大気の拡散抑制機能を果たす重力渦が結合機能となり竜巻気流とそれに繋がる茸状の拡散気流が内部圧力として機能し独立を得ることが出来る様になります。

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