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2007/06/16

異なる力学場(序)

再び前回と同じ課題を取り上げます、我々は地球の表面を生活空間にしています、そこに起きる自然現象を観測して得る物理法則が宇宙に向けて適用できると考えています、極端な例えをしますと地球と宇宙はあたかも物質を構成する原子の原子核の周りを周回する電子と同等な類似した規模の相違が在ります、このことは星空を観れば宇宙の広さを実感します、我々が存在する地球が如何に小さな存在であるかが分かります、ですから他の恒星系の惑星を観察するのは小さすぎて困難です。

その様に小さな存在体の小惑星地球の表面が我々の生活空間です、星の表面は星の重力が強力に支配する特殊な力学場です、物理的質点の動きに大きな制約を受け特有な力学場となります、このことはしっかりと銘記すべきです、その為に質点の運動に大きな制約が働いて静的な力学場となります、扱う力学要素が直線的なベクトルとなります、ですから静止した質点に作用する直進ベクトルの合成と解析が主たる物理力学となります。

宇宙ではこの様な制約は見当たりません、太陽系を見ても回転する太陽を公転する惑星はそれぞれが回転しています、地球に作用する太陽重力は汐の満ち干で観測される程度です、太陽系においては地球表面のような質点を強力に支配するような重力は存在しません、太陽系を恒星系としますとさらに広域な恒星系同士の力学はより一層他からの制約は少なくなります、広さが地球表面から太陽系に拡がりさらに恒星系から銀河系と拡がると物理環境が異なって当然の結果異なった力学場となります。

宇宙では力学的な質点は回転する星です、その星は熱と重力を発散しています、その発散するエネルギーの役割や機能を追求することで宇宙の仕組みを明かす手掛かりが得られると考えます。

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