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2008/08/03

天文学からの飛躍

天文学は観測技術の発達につれて多くの成果を得てきました、今では天空の隅々の

星や星団の位置を確定して宇宙の構造を明らかにしました、さらに可視光以外のX線

や宇宙線等での観測を通して宇宙での熱分布を調べ宇宙の中身を探ろうとしていま

す。

しかし輻射振動エネルギーだけの観測では限界が有ることを自覚している人は少な

いようです、推論や仮定の裏付けに特定の輻射振動エネルギーを追い求めている

実体があります、宇宙には輻射振動エネルギーでは観測できない事柄が沢山ありま

す。

先ず最も分かり易いのは光学的な観測では星の動き即ち回転しているのかどうかは

近くの太陽系内の星以外は観測不能です、光で分かることは星の明るさとそれから

判断できる温度と大きさです 星団では形状が観測できます 星や星団の位置を確

定するには光学的な測位法は優れていることは論を待ちません。

卑近な例で恐縮ですが目の前の人は容姿や振る舞いそれに話しぶりで人となりが分

かります、それは人間の五感を使って判断するからです視覚や聴覚だけで判断して

いるのではありません、そのうえ人間は脳機能が発達して知能と感情が豊かになり

五感を通じて相手の心情を推察して判断します、遠くに離れた人を判断するには視

覚に頼るしかありません 男女の判別さえ難しくなります、観察手段が限られると実

体を見極めるのが困難になります。

話しを元に戻しますが天文学は視覚を唯一足掛かりにする測位学であるといえます、

ですから位置を特定する分野に限られるべきです、その成果に肉付けするのが宇宙

科学の役割だと確認することが肝要です、それには視覚的な手法から脱した多面的

な探求が必要です、その為の留意点を記事にしたのが「宇宙は地球の外から」 

空間内の活動」 「宇宙への誘い」 でした。

宇宙の実体に迫るには先ず重力の分布の実情を突きとめなければなりません、光の

ように広域分布する汎用エネルギーとなる為に重力のエネルギー変換がどの様にし

て行われのか突きとめなければなりません、つぎに空間は活動の場であるということ

を生活空間で認識しようと問いかけました、それは梢の葉が揺れているのは風が吹

いている為です、しかし風は見えません空間大気は流動するものだと認識して宇宙

空間も同様に流動しているのだと考えると渦巻き銀河が少しみえきます。

さらに重力エネルギー変換は星の回転と空間大気の存在によって引き起こされると

いう考えを前提にすると宇宙では力学的な質点は回転能動体と言うことになります、

これは我々が扱ったことのない力学系だと云うことになります、ということは地上の

力学系は宇宙では通用しないことになります、では何故星を回転能動体と言うのか

という根拠については渦巻き銀河の中心のバジルの星の密集状態から判断しまし

た、巨大な静止する星が密集したら相互重力で一つの星の塊に成ります、ところが

バジルの星は独立を維持します、それは各星が回転しているためとしか考えられな

いからです。

以上のように天文学の成果を踏まえて合理的な正常な判断に基づいた科学的な

探求が宇宙科学の基礎にならなければなりません。

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