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2009/05/06

異なる力学場

表題の意味は現状の天文学での宇宙論または宇宙科学の現状を表現したもので

す。広大で未知な宇宙空間に不可解な抽象理論や概念を実証もしないでまことしや

かに持ち込み宇宙の構造に組み込んでしまう現下の風潮を指しています、本来物事

を説明するのにはあるがままを表現するものですが特徴的な点は誇張して表現する

と印象を強めます、しかし過ぎた誇張や不確かな事柄を強調する表現は物事を歪曲

して伝えます。

想像を越えた広がりの宇宙空間は未知に溢れています、少しでも解明したいと不断

の努力が行われています、最近は観測技術の進歩が目覚ましく星や星団の分布の

詳細が明らかになり宇宙の構造が描けるようになりました。

かつて地動説は世間に受け入れられませんでしたそれを観測成果が世間を納得さ

せたのでした、これはまさに天と地をひっくり返す常識の転換です、このことは我々

の生活環境が特異な重力条件おかれていることを思い知ったことでもあったのでし

た、宇宙を考える際にこのことは常に脳裏に置かなければならないことなのです、

ところが実情は地上の現象の解析をそのまま宇宙の現象に適用させようとする

傾向があります、このことが宇宙の実態を捉えるのに大きな障害となっています。

このことを力学的な観点からみると違いが明らかになります、われわれの生活空間は

地球表面の大気空間即ち星の表面の表層空間と言うことになります、ここは力学的

には非常に特徴を有しています星の表面に垂直な方向をZ軸とすると空間の広がりは

X Y軸となります、X Y軸の合成平面は慣性面と呼ばれ力的には自由で解放された

状態であるのに対してZ軸は星の重力の放出方向軸で地表に向かう強く規制された

星の表面特有な力学場になっています、星の表面から離れるにつれてZ軸の重力は

強さが弱わります、ついにはZ軸も慣性的になりしたがって宇宙空間は三次元空間が

慣性系となり力学的には解放されます、わたしたちは異なった力学場の宇宙は相対

的では無いことを認識すべきです、力学的に相対ではないと言うことは絶対的な意味

を持ちます。

アインシュタインの着目したエネルギー速度と時間的な要素は根元的な要素に比べ

て副次的要素に過ぎないと断言します、二十世紀に終止符を打つことはこのことなの

です。

相対論についてのわたしの見解は次回の記事で取り上げます。

今回の記事は当初は膨張論やブラックホール等の不可解な概念を宇宙に持ち込むこ

とえの批判を取り上げようと書き始めました、それが途中で相対論に向かってしまい

ましたご容赦願います。

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