« 異なる力学場(2) | トップページ | 相対論について(2) »

2009/06/27

相対論について

今時宇宙を語るのに相対論や宇宙の膨張を無視したのでは相手にされないので

敢えて相対論についての私見を披瀝します。

従来から星から放射される振動エネルギー(熱、光、放射線)は空間には直接に

作用をすることはなく周囲の星に影響を及ぼす程度の機能しか無いと考えていま

した、振動周期の長い熱は拡散減衰が大きく狭い範囲にしか分布出来ない、

振動周期の短い放射線は発散量が少ない上に空間での消耗が激しく同じく狭い

範囲にしか分布出来ない、中間の振動周期の光は発散量も多く空間に拡散するこ

とによる減衰は少なく広く宇宙空間に分布しますが有用な機能が見当たりません、

人間は直進性と微弱な光を認識する能力があり観測装置がより高度な認識能力

を持つ様になり空の星の分布を詳しく観測することが可能になったのです。

二十世紀に入って光は地上の新たな物理原理を導き出す役割を果たすことになりま

したそれがアインシュタインの相対性理論なのです。

理論が示す概念は抽象的で想像が困難な時間要素を空間に入れ込んだ4次元空

間は難解で理解するのが困難です、そこで解説書やウェブで調べて気が付いたこ

とを書きます。

アインシュタインは光の直進性と光速の不変性を前提に異なる慣性系に於いての

光跡を幾何学的な手法で解析して4次元の時空間という概念を導き出して相対論

を組み立てそれに基づいて宇宙を幾何学的な数式で表現したと理解しました。

ところで当時の時代背景は光の伝送媒体としてエーテルの存在が議論されている

といった古典的な感じを強く受けその影響が伺えます、その意味では理論の再検

討がなされても良いのではないか考えます。

理論の手掛かりを変位する相対する慣性系で一方の系での光の進行状態の観測

系の結果のみを捉えて観測理由は等閑にした幾何学的な解析手法は納得が出来

ません、そこで次に反証を試みます。

Photo_2

上の図は同じ長さの棒を正面と側方に位置した状態で棒の長さを捉えた視覚的な

認識角度を示したもので単眼での長さの目安となるものです、正面では棒の両端

と視点を結ぶ視線距離は同じです、側方での棒の前部と後部からの視線距離は

異なります、

前部の視線距離に比べて後端からの視線距離は長くなります、したがって後部は

前部に比べて認識の遅れが生じます、それに視認角度が小さくなり棒の長さが短

く見えます、棒が横に遠ざかっていくとどの様に変化するのかを示したのが下の図

です、

灰色の棒は最初の停止位置で燈色と緑色の棒が移動中の一瞬を表しています、

その時の緑棒の後端が近いので最初に認識します先端部は視点から遠いので遅

れて認識することになりますがそれでは手前の後端部は先に進んでしまいます、

これでは形状が認識できません、実際には後端部を認識した時点で後端部の情報

がθ3の同一視線距離線までに届いていなければなりません、その像が燈色棒の

後端部ということになります、これは棒の移動速度で前後に左右されます、これは

ご理解頂けることです、即ち後端部の情報は前端部より早く前もって得た情報が

合成されて観測されるということです、これが動的な視観測の実体です。

横に移動する棒は短く見えるということを視点からみるとこの様な解析が試みられ

るということを認識して下さい。

以上のことはアインシュタインの相対性理論の根拠となる光の現象に対する考察に

反論を試みたものです、それは光の現象の結果にこだわり視点のからの考察を無

視したことです、なぜなら結果は妥当性を欠いて普遍性を失うからです、光速という

速度を解析の道具にした時点で理論に時間的な要素が内在するのは必然なので

すが時空という概念を導き出した努力には敬服します。

アインシュタインがまとめた理論は有史以来の西洋合理主義に基づく科学成果の

集大成を感じます、それは数学と幾何学を巧みに組み合わせて築き上げたのです

、そして更に付け加えるとすれば星の表面の自然現象を科学する特殊な物理科学

の集大成ともいえます、宇宙に対してはわれわれの星の表面での物理則には相対

性はありません、同意性があるとすれば他の星の表面に対してののみです。

|

« 異なる力学場(2) | トップページ | 相対論について(2) »

「合間」カテゴリの記事

宇宙論」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38792/45254294

この記事へのトラックバック一覧です: 相対論について:

« 異なる力学場(2) | トップページ | 相対論について(2) »