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2009/12/10

宇宙空間を仕切る

表題の趣旨が読めなくて訝る方も多く戸惑われると考えます、これは宇宙空間は一

様で境目がなく広がる等質な大気によって形成されると一般的には考えられることに

対し宇宙空間には見えない境目が有って空間を区切って分割されているのだというこ

とを表現したものです、それで区切られた空間は個々に活発な活動をして隣接する

空間と勢力が交錯し境界が生じることになります、そして空間の広がりの規模いよ

っても空間を仕切る仕方が異なります、規模の小さい宇宙空間では星の重力が直

接周囲の空間を支配して星と空間は一体となります、地球が表面に大気層を持っ

ていることでお分かりになれます、地球以外の惑星でも表層大気をもちます、

特徴的なのは押し並べて星が回転しているということです、このことが宇宙を動的

な構造にした初源的な理由の一つだと考えています。

当然太陽も複数の惑星を従えた大気圏を重力によって確保します、太陽は回転して

いますので太陽が纏った空間大気も渦巻くように回転します銀河空間の中に太陽を

核にした回転する気団が存在することになります、太陽系や恒星系が存在する銀河

空間は特定な星等の重力に左右される環境ではなく銀河中心を周回する渦気流空

間なのです、そこに回転する恒星が重力を使って銀河系空間を絡め取って動的な

活動気団とし銀河空間を仕切り存在を確立します、そこで恒星気団は銀河気流に

よって運ばれるのです、ですから銀河空間は重力が全く存在しない空間なのです。

重力は星の周辺に存在する局所エネルギーであって宇宙全域に隈なく行き渡り宇宙

を形作る力学的要素ではないということになります、重力全能と考える現在の風潮は

根拠を持ちません単なる期待に寄せる憶測にすぎません。

次にご承知のようにエアーカーテンによる屋内と屋外を仕切る方法が在ります、これは

物理的な扉とか壁又は容器でなくても薄い気流の層で空間を仕切ることで出来ること

を示しています、宇宙空間は気圧の極く低い超流動状態にあります、ですから気流は

常在します、それはそこに圧力変位が存在するからです、そうなると渦が発生します、

三次元空間に発生する渦気流は二次元的に円盤状に広がります、渦の中心部は圧

が上昇して渦の中心の回転軸を取り巻く竜巻気流が渦の両面に立ち上ります、気柱

状に伸びた竜巻はキノコの傘のように拡散します、遂には円盤状に広がった渦気流

の両面に覆い被さるように拡がり渦気流の外縁部にキノコ状の拡散気流が大気を

補給するようになると循環気流が形成されます、このことはここで前に記事

空間と大気」で宇宙低気圧系として取り上げました再読願えればと考えます、

宇宙低気圧系は造星活動としての宇宙の大気現象ととらえて説いたものです、

一般に大気空間は局所圧力が突然に低下するとその周囲の気体が引き寄せられ

渦気流が平面的に拡がります、渦気流が出来ると一対の竜巻気流が発生し中心部

の圧力を解放します、宇宙の大気空間は渦気流が発生しやすい渦気流場と言えます

宇宙空間に於いて渦気流が発達して立体的な循環気流が形成されれば内部空間と

外部空間を仕切ることになります、この具体像が渦巻き銀河系ということになります、

渦巻き銀河では熱源である星々を渦気流に乗せて銀河の中心に運び星のルツボで

星が燃やされその熱で大気は加熱され竜巻気流の勢いは強まり星の燃えガラを乗

せて噴出しますこの勢いが銀河系の内圧として機能します、竜巻の先端は茸ののよ

うに拡がり傘状の気流となって平盤な渦気流の両面に被さるように拡散します、

この傘状の拡散気流がエアーカーテンの様に機能して銀河系の空域を確保し外部と

遮断されます本流である平盤な渦気流の外縁は外部空間に対して結合機能として作

用します、渦巻き銀河系は内部活動による活発な気流で立体的な循環気流を形成し

てその気流が空間を仕切り領域を形成し外部との結合機能を備えた大気構造体と

いうことになります。

今回は宇宙の様子を大気空間の活動と捉えて構成要素を空間内に漂う恒星系や

銀河系としそれを隔膜のない風船とみなし内部は活発な大気活動が周辺大気との

境目を形成いしてそれを空間を仕切るという表現を使って能動的な現象として捉え

てみました。

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コメント

宇宙が特異点を出発点として膨張しているイメージはできますが、膨張するからには『空間』が空間より小さくないと出来ないように思う。つまり、空間は無限の過去、無限の未来に無の世界として存在し、宇宙は物質とともに出現した現象というイメージは間違いでしょうか。言い換えると、物や存在する世界を宇宙、物が存在しない世界を空間というイメージは誤りでしょうか。

投稿: 小林 惠智 | 2010/07/24 20:10

小林さんお便り拝見しました。
わたしの感想を記します、まず宇宙膨張ありきで自らを納得させるための思索は理解できます。
それが科学の域を外れては形而上学や宗教論となります、空間に時間の概念を埋め込んで具象化を期待し実体のある星と結合の試みは作為を感じます、急がずに科学してみてください。

投稿: U_taiki | 2010/07/25 14:12

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