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2010/09/06

井戸の中の議論

宇宙科学の現状では対象を捉え切れていない現状がある、もしどんなに優れた観

測機でも観測不能なものがあることを自覚していない、ですからその存在や意義

に無頓着である、皮肉にも特定の理論に基づくエネルギーの検出に余念がない。

具体的には重力の分布と空間の様子や動きについての観測装置は無い、そこで

天文の星の観測に頼るしかない、その観測結果を特定の説に結びつけて宇宙を

歪曲したのが二十世紀でした、その判断の根拠は地上での概念に基づいたもの

です、地上の現象には当然の行為ですが宇宙での現象には適用出来ません。

卑近な例えをしますと人間社会では一般的に家族が構成単位としますと家族の基

本要素は愛情ということになりますその外に経済的な条件が伴います、沢山な家

族で構成される国では経済的な条件や安全が優先され国際関係が重視され個人

関係での愛情は内包されて表には現れません、ですから狭い所での議論は外の

広い場所での事柄に内包され大規模な仕組みに組み込まれてしまい埋没してし

まいます。

たとえば仮に愛情を宇宙における重力と例えると恒星系における主要要素は重力

が機能して惑星を束ねているとことで類似性を見出せます、では国家に相当する銀

河系での絆は何だろうか? そこには重力は内包され表には出てきませんでは何

が機能して恒星が渦巻く銀河系が形成されるのか探りあぐねているのが現状です。

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それには高性能な観測装置が出来れば解明できると楽観していませんか 我々が

観測できるのは星等の物体とかそれらから発散する熱等限られます、透過体で

ある空間の様子については星団の様子等から推量するしかありません、まして重

力の分布については観測手段も無く想像上の存在になっています、その典型がブ

ラックホール理論です、星の役割を理解することなく単に大きくなったらという仮定

ででっち上げた虚像なのです、宇宙膨張についても実態もわきまえず観測光だけ

を根拠に展開された理論で光の特性を充分に検討されたものではありません。

つまり我々が宇宙から得られる情報は限られたものでそれだけでは宇宙の実態は

掴めない、そこで限られた情報を元に分析検討を加え描き出すこれが宇宙科学と

いうことになります、この際に我々の先入観や誤った判断が入りやすいことは銘記

しなければなりません、実は今回の課題はこのことにあったのです、宇宙の現象を

我々の地上の常識だけで判断してはいけないしかといって空想に走ってもならない

のです。

宇宙を理解する上で必要な認識は空間の広さとそれに伴う永い時間観念を持つこ

とです、このことを認識できない現状を指摘したかったのです。

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