« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

2015/10/27

21世紀の宇宙像(2)

巨視的に見ると宇宙は混沌から時間を経て今の秩序が整ったと考えるのが妥当だと考えます、その宇宙の歴史を辿る拠りどころの1つになるのが宇宙低気圧系〈体〉だと考えています、なぜなら宇宙低気圧系は原始的な要素を持っているからです、それは宇宙空間の局所的な物理環境の変化が産み出す循環型の気流活動体だからです、しかもこの現象は宇宙の自律的な活動によるものです、そして宇宙環境が齎(もたら)した産物なのです。
この宇宙低気圧系は宇宙の構造を形造る基本要素で恒星系や銀河系を形作る基礎となります、それは形状の類似からも判断できることです、そして共に回転体であることで渦巻き銀河系は気流が駆動する構造体であるり恒星の回転で重力が駆動する空間構造体が恒星系ということで駆動主体の違いはあります。
星の成因は空間に漂う物体が衝突合体を繰り返し成長して星が誕生すると考えられてきました、惑星規模の星の成因としては理解できます、しかし太陽規模の恒星の成因としては不足感が拭えません、やはり宇宙低気圧系が一役買っていると考えます、低気圧系が発現する瞬間に中心の空間が凝集してそこに散在した多数の物体が瞬時に衝突合体して灼熱の中心星誕生します、中心星が成長して重力が強くなると回転気流が重力に取って代わり恒星系が誕生します。     
ところで宇宙空間に沢山の恒星系が出現したとしてもその周囲の空間は温まりません、それは太陽系をみれば解ります、太陽の熱は空気に包まれて保温された状態です、太陽表面からの輻射熱は外部に向けて発散しますが僅かです、しかも空間を温めることはありません、ですから恒星系は宇宙空間を温めることはしません、しかし宇宙の熱源は星以外はに見当たりません、次回は星の熱を空間に伝える仕組みを探ります。

そこで空間に存在し得る唯一の持続性を持った活動体である立体渦気流体(宇宙低気圧系)について記します、

Img_0387_2_2

銀河系外の宇宙空間において不特定な局所空域で気流が治まり滞留すると気温が下がって大気が凝集を始めると気温が下がって急激に気圧が下がり周りの大気が引き込まれて気流が発生します、それは周囲の気流に影響されで平盤な渦気流が形成されます、渦の中心部で集中する気流を開放する柱状直交軸気流が両面に発生します、この噴出軸気流は渦気流盤面から離れるにつれ勢いが衰え滞留し空間に拡散して気流が消滅します、この一連の大気の動きは宇宙空間の局所が停滞して気温が下がって大気の凝集が引き起こした天然の現象です、ちなみに地上で同様な現象として台風があります、台風の発現は水蒸気を媒体に渦気流が出現して中心の開放柱状気流は上空に向けた上昇気流のみとなります。
上図の気流活動体が宇宙を形成する諸々の活動体の原型となるもので宇宙低気圧系と呼ぶことにします、小規模なものは星を形成し、大規模なものは星団や銀河系を産み出すと考えられます、宇宙の構造体や星はおしなべて回転していることがその根拠になります。


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »