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2016/05/15

21世紀の宇宙科学原論 (9)--(日本人の発想)

宇宙空間の温風装置
いよいよ宇宙の温風装置について仕組みと機能を説明します、星空を散りばめている無数の恒星達は灼熱のコークスが固有の空間で包まれて保温された状態になっています、この状態では宇宙空間は恒星から熱を得ることは出来ません、恒星の熱を宇宙空間に移すには恒星を包み込む固有の空間を剥ぎ取って宇宙空間に曝さなければなりません、そこに宇宙空間の気流を直接に当てることで初めて恒星の熱が宇宙空間に移ったことになります、渦巻き銀河系にはこの機能が備わっています、

Ginga5a_2

上の図は渦巻き銀河系の模擬図です、渦巻き銀河系の気流はは透明体です、そこで解りやすくするために図示してみました、図面中央の多重の同心円は主体の銀河渦円盤気流で(空色)の複数の円弧は渦状気流であることを表示してその中心部に(赤丸)は恒星を表します、渦気流の中心部で灼熱した恒星が密集して相乗加熱される様子を示しています、加熱された渦気流は渦中心で気流渦面に垂直な噴出突風熱気流(黄色)となりこの熱風軸気流は渦気流面から遠ざかり次第に勢いが衰え気流が分散しキノコ傘状(桃色)に拡がり中心の渦気流の銀河面に被さり循環構造を形成します、銀河面の中心から垂直に立ち上りる熱突風には星の燃え殻が含まれ熱と共に外界に放散されます、そして星の再生産が始まり新たな循環構造がうまれます。
ところで宇宙は星の熱を空間に転移するのに渦巻銀河系という膨大で正に宇宙規模の構造体を必要としたのです、また銀河系が多数存在するということは宇宙の広さを知る手がかりになります。

宇宙は空間と星が共演する場であると言えます。

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2016/05/08

21世紀の宇宙科学原論(8) -- (日本人の発想)

宇宙空間の「しきい値」
宇宙空間における熱の役割は多岐に亘ったていることは前の記事で説明しました、その熱は外から与えられるものではありません、そこで原始宇宙に存在するのは気体物質で形成する広大な拡がり即ち宇宙空間とそこに浮遊する塵状の固形物質とから成り立っていたと想定します、空間は気体物質で形成されていて空間は熱的な「しきい値」を超えた温度環境にあることを示しています、それは宇宙空間は単純な基本原子のヘリュームガスや水素ガスが主成分であることに鍵が隠されているように思えてならない。
宇宙空間は温度的な「しきい値」が存在することを認識していただきたい、残念ながらこれに気付いた人は居ない。
宇宙空間で物塊が散在する局所空域で気流が停滞して温度が下がり「しきい値」を割り込むとその空域の大気が瞬時に凝集し空間が消滅するとそこに散在した物塊は衝突して熱球を誕生させると共にそこに低気圧域が発生し周りから気流が押し寄せて立体渦気流が発生します、この現象で星が産れます、星を取り巻く渦気流は回転する星の重力で駆動されるようになり空域を纏った恒星系が誕生します、
更に大規模の宇宙低気圧系は恒星系を巻き込み渦巻銀河系を造成します、そこには星の熱を空間に伝導する仕組みが組み込まれています。

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2016/05/01

21世紀の宇宙科学原論 (7) --(日本人の発想)

宇宙産物ーー宇宙低気圧系ーー
寒い日は温風機を使って部屋を暖めるのが一般的です、温風機は発熱体に直に風を当て空気を加熱する伝導加熱で温風を発生します、宇宙でも空間を温めるには熱源とそれに触れる気流が必要です、熱源は言うまでも無く恒星になります、しかし恒星は重力によって広い空域で囲まれて保温され外部に熱を逃がしません、ですから単独では恒星の熱で宇宙空間は温めることはありません、しかし系外の宇宙空間は熱が不可欠です、それはあたかも石油が無いと自動車は走れないと同様に熱が無いと空間が凝集して空間が委縮してしまい空間が失われてしまいます、ですから宇宙空間を維持する為には熱が必須ななのです。
冒頭に温風機の話をしましたが宇宙にも温風装置が必要だということを理解して頂くための布石でした、宇宙空間は超希薄な気体物質で形成されています、気体物質は開放状態では熱の受容体ですですから宇宙空間も開放状態であるから熱を必要とします、熱が得られないと空間が委縮して宇宙が縮小しかねません、そこで宇宙は熱を自前で産み出しその熱を広く宇宙空間に振り撒いて宇宙を維持しています。
宇宙の3次元空間ではA, Bの2点を結ぶ気流は存在しません、気圧の低い空域に周りから気流が押し寄せて立体渦巻気流体が発現します、それは局所空域の気流が停滞すると気体物質が空間の閾値を割り凝集に至るためです、宇宙には様々な規模の宇宙低気圧系が発生して星を産生したり恒星系を造成し大規模な構造体である渦巻銀河系をも構築するのです。
宇宙は星を伴った多様な気流構造体が宇宙の温度維持に当たっています、激しい気流活動の現場です。

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