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March 29, 2006

有機と無機

無機と有機は何処が違うのでしょうか? 一般に有機とは自立的に活動出来る状態を指しているようです、有機物は炭素化合物が主体になって形成された可燃性の物体を指すのが一般的です、生命体と同意で使われた場合は自立的な活動体を意味することになります。

無機から連想されるのは非活動や静止、不燃等で何れにしても非自立で停止した状態を想像します、無機物は即 鉱物が連想されます、そのほかにも水や大気のような流動物体もあります、いずれにしても自立的に活動はしない物と考えられています。

有機から連想するのは生命を持ち生命維持の為活動する動物や植物と言うことになります、そして生命の維持は動物の場合約100年程度、植物の場合は3~400年が限度かと思います、その後生命体も無機に戻って行きます。

物質的な観点から有機と無機について考えてみました、我々は無機物は自立的な動きが無いから能動体ではないと判断しています、はたしてその通りでしょうか。

どうもこの判断には疑問あります、自然界の大気や水は非常に流動的で激しい気候現象を起こしています、それは地球の重力に自転と太陽の輻射エネルギーによるものです、有機体の活動の比では有りません、そしてこの気象現象は様々な自然現象を生み出します、それはあたかも能動的な自然活動の様です。

太陽と月の重力の影響で汐の満ち干が起きます、またその他に地球の地表が盛り上がったり溶岩が噴出したりします、そして地震が起きます、これらは無機物の相互作用によって引き起こされる自然現象です。

太陽系に目を移せば太陽の自転につられて惑星たちが公転しています、それらに衛星を伴ってその他におびただしい数の固体物質が太陽を取り巻いて公転しています、これらに太陽の輻射熱が影響を与え惑星に変化を与えています、この様にして無機物で構成される太陽系が律動的で規則的な活動をして系を形成しています。

宇宙は無機物の世界です、この無機物の世界でどの様な相互作用が存在するのかそれを確かめるのが宇宙科学と言うことになります、この相互作用が存在しないと宇宙が存在しないと断言します、星は経年変化して消滅したり爆発したりブラックホールになるという星単独の理論を繰り返しているのは無意味です、星と星の相互作用に星団の役割そして渦銀河系の形成と能動的機能を把握することで空間の意義が明確になります。

宇宙は空間そのものです、空間に星と星団が散在していることが認識できてはじめて宇宙への足掛かりが掴めたことになります。

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